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大正時代。
日本の広告ポスター史を語る上で絶対に外せない一枚。
1922年(大正11年)広告界の鬼才といわれた片岡敏郎は、初めてポスターにヌード写真を取り入れ、多くの話題を呼びました。
モデルの女性はスタジオに6日間もカン詰めになり、1ポーズについて60枚もの写真を撮られたそうです。
最初は着物姿、次に肌着、最後は上半身裸というふうに、モデルの気持ちを自然に和らげ、ムードを高めた上での作品です。
無彩色の背景に、ワンポイントの赤いワインへ視線を引きつける計算された画面構成は、ドイツの世界ポスター展で1位になりました。
しかしモデルの女性は、このポスターに出演したことによって親から勘当になります。
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