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千客万来・開運招福を御利益に掲げる招き猫。
福助等と同様、誰もが知っている日本独特の縁起物である。
招き猫の誕生は、今から約200年前の江戸時代。
その由来にはいくつかの 説があるが、いずれも伝説の域を出ず、はっきり特定することは難しい。
17世紀後半、世田谷豪徳寺で、井伊直孝が鷹狩りの帰りに門前の白い猫に招かれて雷雨の難を逃れた。
また、17世紀後半、吉原の遊女薄雲太夫が、 愛猫によって大蛇から救われその変わりに猫は身代わりとして殺された等。
そして、猫が顔を洗う仕草は、古くから天気や来客と関連づけられ民間伝承と猫にまつわる逸話が結びついて、あのポーズになったのだろう。
いずれにしても江戸時代の生まれであることは間違いない。
ちなみに右手挙げが金運、左手挙げがお客を招くといわれている。
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